結婚指輪どんなのにしようか楽しみだなぁ♪そういえば看護師って仕事中結婚指輪つけてもいいのかな?みんなはどうしてるんだろう?
悩みますよね。わたしも当時どうしようかネットで調べたなぁ。
この記事では、そんな”看護師でプレ花嫁”という方の悩みに役立つよう、以下の情報をまとめました!
結婚4年目、新婚当時総合病院で働いていて、同じように悩んだわたしがお話ししていきます♪
この記事は、あなたが仕事中に結婚指輪をつけるかつけないかを決めるための判断材料になるはず!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
看護師は、結婚指輪を仕事中もつける?つけない?
結論から言うと、職場で決まりがない限りは個人の自由です!
ただし、職場によっては結婚指輪を含めたアクセサリー全般を着用禁止にしているところもあるので、必ず確認しましょう。
わたしの職場は特に禁止されていなかったので、つけている人とつけていない人がいました。
個人の自由とはいえ、人によって違うとなると余計に迷いますよね……
ここから先は、職場で特に決まりがなく、どうしたらよいか迷っている方に役立つ情報をご紹介していきます!
仕事中に結婚指輪をつけるデメリットは?
職場によっては着用禁止になっているぐらいだもんね。
看護師が仕事中に結婚指輪をつけているとどんなデメリットがあるんだろう?
以下で詳しくご紹介していきます!
指輪が汚れる・傷つく可能性がある
看護師の仕事というと、結構汚れるリスクが高い行為が多いんですよね。
吸引や採血、経管栄養、食事介助、嘔吐処理、おむつ交換、トイレ介助などなど……。
手袋着用の上で行うことが多いですが、それでも汚れるリスクはありますよね。
また、1行為1手洗いが基本なので、手洗いとアルコール消毒の回数もかなり多い!
となると、特に新婚で指輪が新しい場合は、つけたまま水やせっけんで頻繁に手を洗うこと、アルコール消毒をすることは、指輪が汚れないか、傷まないか心配になりますよね。
移動の際の介助や物品運びなど、意外と力仕事もあるので、どこかで傷つけてしまうリスクもあります。
手洗いがしにくいことによる感染リスク
指輪を傷つけたくない、汚したくないという思いが強い人は特にそうですが、指輪を気にしすぎて手洗いがしにくくなったり、指輪周辺が上手く洗えずに見えない汚れが付着したままになってしまう可能性があります。
MRSAや緑膿菌など医療現場には様々な感染リスクが潜んでいるので、指輪を気にせずにがっつり手洗い、アルコール消毒ができる人でないと、仕事中の着用は厳しいかもしれません。
患者さんを傷つけてしまう可能性がある
患者さんの中には、金属アレルギーの方もいます。
結婚指輪でよく使われるプラチナは、基本的には金属アレルギーを起こしにくいです。
ですが、一緒に含まれている金属の種類によっては人によってアレルギー症状を引き起こす恐れがあります。
プラチナでもパラジウムが数%混ざっていると、アレルギーを引き起こす可能性あり!
また、体位交換や移乗、清拭などの際、身体に指輪が触れることで不快感を感じる方もいるようです。
その人の考え方によっては「看護師が指輪!?」と思われる恐れあり!
このように思っている方は、医療スタッフにも患者さんにもいるようです。
口に出して言われることは、そうそうないかと思いますが……こういう考えの方もいるのね(泣)
みんなはどうしてる?
みんなはどうしているのか、以下の3つのパターンでご紹介していきますね!
つけっぱなし派
仕事中も結婚指輪はつけていたい、”つけっぱなし派”!
わたしが働いていた病院でも、結構つけっぱなし派いました。
ピンクゴールドのメレダイヤ(小さいダイヤ)が入ったものだったり、ゴールド&太めのハワイアンジュエリーだったり、シンプルなプラチナだったり。
ベテランさんから若い方まで、年齢も様々でした!
勤務開始前に職場で外す派
通勤時はつけていて仕事中だけ外す、”勤務開始前に職場で外す派”!
できるだけ身に着けていたいけど、やっぱり勤務中はデメリットを考えて外したい。
この場合は、職場で外すのでなくさないような工夫が必要です。
このようなリングケースが売っているので、リングケース+ロッカーに入れてしっかりと鍵をかけておくのがよいでしょう。
わたしもワインレッドのリングケースを持っていますが、旅行や帰省中にも使えてとっても便利です♪小型なのに婚約指輪と結婚指輪、両方入るのも◎
家からつけていかない派
仕事中は結婚指輪をしないから、”家からつけていかない派”!
なくしたり、汚れや傷がつくといったリスクが一番低いのが、この”家からつけていかない派”ですね。
ちなみにわたしはこの”家からつけていかない派”です!
家にいるときもつけず、買い物やお出かけの時だけつけています♪
看護師だけど仕事中も結婚指輪をどうしてもつけたい場合
看護師さんのなかには、結婚指輪だし仕事中だってつけていたい!という方もいますよね。
どうしても仕事中もつけたい場合のおすすめをご紹介します!
おすすめはシンプルなデザイン!
結婚指輪といっても、今はいろいろなデザインがありますよね!
人気のハーフエタニティのようにメレダイヤ(小さいダイヤモンド)が数個ついていたり。
ただ、もし看護の仕事中に結婚指輪をつけるのであれば、メレダイヤなしor1個であまり出っ張りがないシンプルなデザインがおすすめです!
ダイヤがついていると凸凹している分、そこに汚れが付着しやすいですし、引っかけて取れてしまうかもしれません。
シンプルなデザインなら下記のブランドがおすすめ!
どちらも上記公式サイトの一番下にある「来店予約」から1分程度で予約ができます♪
予約をすれば待ち時間なく対応してもらえるので、ぜひ予約をしてから行きましょう!
できる限り清潔に
看護の仕事は”清潔であること”が求められますよね。
結婚指輪をつけていることで、手洗いや消毒が不十分にならないようにしましょう!
指輪を気にしすぎるなど性格上難しい場合は、”勤務開始前に職場で外す”か”家からつけていかない”ことをおすすめします。
ネックレスにする
指輪ではなく、ネックレスにする方もいらっしゃいます。
指輪をチェーンに通したり、そもそも指輪は作らずダイヤのネックレスにしたり。
ネックレスであれば、仕事中の影響はほとんどないですもんね!
ただ、職場によってはルール違反になってしまう場合もあるので、着用には事前の確認が必要です。
つけたいけど先輩にどう思われるか不安な人は……
看護師は女の世界だから、つけることで先輩にどう思われるか不安な場合もありますよね……。
職場で結婚指輪をつけている先輩が多いのであれば、全然問題ありません!
ただ、規則はなくて個人の自由だけど、ほとんどの人が結婚指輪をつけていない場合は、気になるようであればつけないでおいたほうが無難です。
それがきっかけでいじめられるということは、ほとんどないかと思いますが……自分の精神衛生上周りに合わせるのが吉◎
看護師ってただでさえストレスが多いし、人間関係も難しかったりするので、余計な心配はないほうが気持ち的に断然楽です!
まとめ:看護師が仕事中に結婚指輪をつけるかどうかは、デメリットを知った上で検討しよう!
看護師が結婚指輪をつけるかつけないか迷った場合、デメリットを理解した上で自分の気持ちや性格と相談して決めるのがよいでしょう。
それでは今回のまとめです!
最終的にはあなたの環境と気持ち次第!自分に合った選択をしましょう♪
結婚をきっかけに、勤務形態や職場の変更を考える人も多いですよね。
夜勤があると特に結婚後は悩むもの……。
結婚を機にもっとのんびり、心とカラダに余裕をもって働ける職場に変えたい!という方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね♪
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