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看護師の転職!夜勤なしになったらどう変わった?【体験談】

看護師は夜勤必須ではない 看護師転職

夜勤が辛くて転職したいという方、結構多いのではないでしょうか?

わたしも数年前、総合病院で働いていた際は日勤、準夜、深夜の3交代制勤務でした。
そして、夜勤による体調不良が顕著に現れ、休職せざるを得ない状態までいってしまいました。。。

休職して夜勤をしない生活になってからしばらくすると、夜勤がないことによる大きな変化に驚きました!!

夜勤をやれないと正社員でいられない…そんな病院も少なくないかと思います。
でも、一歩自分がいる職場から出てみると、夜勤ができないこと・日勤のみで働くことは全く悪いことではないと気が付きます。

わたしのように、体調不良を感じながらも倒れるまで頑張り続けるのはおすすめしません。。。

実際の体験談を交えて書いていくので、同じような症状がある方はぜひ一度立ち止まって、今後自分はどう働いていきたいのかを考えるきっかけになってもらえたら幸いです。

ayarina
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夜勤を辞めると世界が変わる…大げさかもしれないけど本当にそう思いました!!

夜勤をしていた頃のわたし

当時、日勤(8:30~17:15)、準夜(16:30~1:15)、深夜(0:30~9:15)の3交代制勤務を約4年間続けていました。

そのような生活を続けていてどうだったのか、GOODとBADに分けてまとめてみました!

・休みが多く感じた

・夜勤手当分給料が良かったので、一人暮らしでもお金には困らなかった

・年々夜勤がきつくなっていった

・日勤→深夜がとにかく身体的に辛すぎる

・常に頭が重い、頭がボヤっとする感じがあった

・疲れがいつまでも取れず、どんどん蓄積されていった

・吹き出物が出やすく、頬や鼻などに大きなニキビができることもあった

・夜勤開始4年目に入ってから、なかなか寝付けなかったり、2時間ごとに覚醒してしまったりと不眠の症状が出ていた

・動悸、悪心、胸痛、頭痛、倦怠感、脈が飛ぶなどの身体的症状が増えていった

・倒れる数か月前から、楽しいことをしてもいまいち楽しめないようになってしまった

・イライラすることが徐々に増えてしまった

・情緒不安定になりやすかった

GOODは2つしか思いつかなかったです。。。
BADを見るとわかるのが、体調に大きな影響が出ていたということ。

個人差はありますが、多かれ少なかれ体調不良を感じている方が多いのではないかと思います。

よく先輩から聞いていたのが

先輩Ns
先輩Ns

夜勤はそのうち慣れるよ!

というお言葉。確かに仕事や起きる時間は慣れましたが、身体は年々きつくなる一方でした…。

転職して夜勤をやめたら変わったこと

転職をして、夜勤をやめてからは以下のような変化を感じました!

・夜勤をやめて2~3週間経ったころ、重く、ボヤっとしていた頭が急にパンっと明るく軽くなった感覚になった!

・規則正しい生活習慣を送ることができるようになり、不眠や体調不良が徐々になくなった

からだが軽くなった

・肌荒れが激減した

・楽しいことを思いっきり楽しめるようになった

・友人や家族と予定が合わせやすくなった

・時間や気持ちの余裕ができて、イライラすることが減った

・情緒不安定になることが減った

特に、”常に重くボヤっとしていた頭が急にパンっと明るく軽くなった感覚になった!”のは大きな驚きでした!!
同じように感じた方いますか?これは感動レベルでした!!

夜勤をやめてから心身ともに元気になったので、どれだけ自分の心とからだに負荷がかかっていたのかを実感しました。

夜勤なしの職場はどんなところがある?

看護師が夜勤なしで働ける職場は意外とたくさんあります。

わたしが働いている保育園もそうですし、総合病院でも日勤のみで雇ってくれるところもあります。
その他以下のような職場があります。

・総合病院の外来(ERも兼任だと夜勤があるため注意)

・クリニック(産婦人科、睡眠専門のクリニックなど夜勤ありなところもある)

・訪問看護

・検診関連

・訪問入浴

・デイサービス

・企業看護師

・治験コーディネーター

・保育園看護師

など

わたしが以前勤めていた病院は、(診断書がある場合を除いて)正社員は妊婦さんも小さい子供がいる方も夜勤必須でした。
夜勤ができないと正社員でいられなかったんです。

実際体調の関係で夜勤を減らしてもらっている方は、かなり肩身の狭い思いをしていました。

でも!看護師=夜勤必須ではないんです
夜勤なしでも働ける職場は、意外とたくさんありますよ!

夜勤なしはこんな人におすすめ!

手にハートを持っている

わたしが夜勤なしをおすすめしたいのは、特に夜勤で体調不良が続いている・年々悪化しているという方です。

一度大きく体調を崩すと、元に戻るまでに想像以上の時間がかかります。
完全に元に戻るのは難しかったりします。
自分で危険信号を感じ取ったら、それを無視しないであげてください。

自分の身を守れるのは自分だけです。
ぜひ、患者さんだけでなく、自分自身も大切にしてください。

夜勤なしの勤務は、規則正しい生活が送れるので以下のような方々にもおすすめです。

・育児中で夜は子どもと一緒にいてあげたい方

・旦那さんと生活リズムを合わせたい方

・収入は多少減っても規則正しい生活がしたい方

・夜勤が大きなストレスになっている方

など

まとめ:看護師=夜勤必須ではない!

夜勤なしになったら心もからだも元気になり、生き生きと毎日を送れるようになりました!

夜勤が大きなストレスになっていたり、その影響で体調不良が出ている場合は無理に夜勤を続けるのはおすすめしません。

看護師≠(ノットイコール)夜勤必須です!

ayarina
ayarina

看護師さんは自分よりも他人を大切にする方が多いように感じます。その気持ちはとても素敵です。ですが、自分が大切な人と接する時のように、自分自身ももっと大切にしてあげましょう♪
”もっと自分を大切にしていい”、そう意識するだけで気持ちが軽くなります!

この記事を書いた人
ayarina

元小児専門病院看護師&保育園看護師のアラサー主婦

"看護師だけがわたしじゃない。看護師もそれ以外の自分も充実させてHAPPYに♡"をテーマにブログ運営中。

資格を活かしながらも看護師に囚われすぎない生き方をしていきたい♪

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